2021年1月、暫定元世界王者である元WBC世界同級暫定王者の井上拓真選手と東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ12回戦を闘いました。結果は1回戦目のバッティングによる目の上出血による9R判定0-3のTKO負け。
栗原選手は1R偶然によるバッティングにより左目上をカット。9Rまでアウトボクシングで的確にパンチを当てポイントで上回る井上選手のカウンターの左フック、アッパーを巧みに使われ終始ペースを握らせてもらえなかった。
迎えた9R2分25秒負傷判定0-3によるTKO負けと、栗原選手にとっては悔しい敗戦となった。
敗戦から学ぶ、ボクシング技術と更なる体力づくり。
僕が皆さんに出来ることはボクシングから得たものを伝えること。